【書評・感想】脳も体も冴えわたる1分仮眠法【すき間時間に最適】

記事の内容
・「脳も体も冴えわたる1分仮眠法」の概要

・睡眠不足で毎日の生活が充実するのか?

・1分仮眠法とは

・仮眠後にやるべきこと

・本書の感想

こんにちは、しぃちきんです!

この記事では『脳も体も冴えわたる1分仮眠法』の書評を行っていきます。

では、さっそく紹介していきたいと思います。

こんな人におすすめ
・昼間にあまり仮眠時間が取れない人
・日中のパフォーマンスをあげたい人
・睡眠不足になっている人



本書の紹介

著者の紹介

「坪田 聡」さんという方がこの本を書きました。

医学博士であり、雨晴クリニックというクリニックの副院長を務めています。

日本睡眠学会やヘルスケア・コーチング研究会にも所属しており、

医師とコーチの2つの顔をもっています。

【書評】パワーナップ仮眠法【15分で疲れをとる】で紹介した本と著者は同じです。

本書の内容

全4章で仮眠・睡眠について総合的に解説した本になっています。

また、1分仮眠法という仮眠のテクニックについても解説しています。

簡単な話、短い時間の仮眠でもちゃんと脳や体に良い効果があるよ!ということです。

睡眠不足で毎日の生活が充実するのか?

昼間に行う正しい方法での仮眠はパフォーマンスがあがるとされています。

しかし、仮眠の前に夜の睡眠をおろそかにしてはいませんか?

本書には睡眠不足が及ぼす影響について書かれています。

睡眠不足はパフォーマンスが落ちる

試験勉強や仕事、飲み会、ゲームに熱中して夜更かししてしまった...

なんてことは誰にでもあります。

しかし、その時間はあなたの睡眠時間を削ってつくっていることが多いと思います。

本書では、睡眠不足に陥った状態での生活を以下のように記しています。

睡眠不足の状態で日常生活を送るということは、

アルコール(お酒)を飲んで車を運転しているようなものなのです。

こんな状態で、満足のいく仕事や勉強をしろというのがムリな話ですよね。

睡眠不足は太る!?

睡眠時間が短いと食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌が減り、

代わって食欲増進のもとになるホルモン「グレリン」の分泌が増えます。

その結果、体が高カロリーの食べ物を欲するようになり、肥満になりやすいのです。

図にするとこんな感じ

睡眠不足から負の連鎖がはじまってますね。

太りたくない方やダイエットを考えている方は、

まず睡眠から見直してみるのがいいかもしれません。

しぃちきん

睡眠不足は肥満に繋がるから注意しよう!

寝つきがいい人も注意が必要

ベットに入って5分以内に寝れる人も注意が必要です。

なぜかというと

睡眠不足は、疲労と同じようにどんどん蓄積されていきます。

これを「睡眠負債(睡眠の借金)」と呼びます。睡眠負債が多い人ほど寝付きはよくなります。

つまり、すぐ寝れる人は長期間にわたって寝不足に陥っている可能性があります。

そこで昼間の仮眠を行うことで睡眠の借金である、睡眠負債を減らしていくのです!

しぃちきん

睡眠負債を解消していくのが質の高い時間を手に入れる第1歩!

 

  • 睡眠不足は飲酒運転みたいなもの
  • 睡眠不足は肥満につながる
  • はやく寝れる人は睡眠負債が多い可能性あり

1分仮眠法とは

1分仮眠法について解説していきます。

1分仮眠法の方法

結論からいうと、1分仮眠法は目を閉じるだけです。

たった1分目を閉じるだけ??

と思うかもしれませんがちゃんと意味があります。

目からは、じつにさまざまな情報が飛び込んできます。

脳はそれらのさまざまな情報を逐一処理しているわけですから、それこそ膨大な仕事量です。

脳にとっては、目から入ってくる視覚情報は大きな負担です。

つまり目を休めることは、脳を休めることと同じなのです。

また、数秒~10数秒程度の非常に短い睡眠を「マイクロスリープ」と呼びます。(寝落ちみたいもの

仮眠時間を長くとることができなくても、

たった1分の仮眠でも集中力を高めたり、

パフォーマンスがあがるといった効果があると考えられています。

しぃちきん

積極的に仮眠をとることが大切なんだね!

眠気はためこまない

眠気をためてから仮眠をとるべきと考える人がいると思いますが、

実は逆で、眠気が小さいうちに仮眠を取ります。

もし、1分の仮眠で眠気が取れなかったら

15~20分以内の仮眠と組み合わせる事を本書では推奨しています。

15分の仮眠方法については下記の記事で紹介しています。
【書評】パワーナップ仮眠法【15分で疲れをとる】

 

また、眠気には波があります。

眠気のピークがやってくるのは1日に2回。12時間ごとに大きなピークをむかえます。

夜中の2時から明け方の4時と、昼の14時から16時の2回です。

この眠気の波に合わせた、昼の12~15時の間に睡眠をとると効果的なのでおすすめです。

 

  • 目を閉じるだけでも脳が休まるので積極的に行おう!
  • 眠気がくるまえに仮眠をする。眠気の先取りを行おう!

仮眠後に行うこと

仮眠をとったあとに目覚めをよくする方法について解説していきます。

ガムを噛む

スポーツ選手がガムを噛んでいるところをテレビで見かけませんか?

噛むという動作には以下のような効果があります。

「噛む」という動作は、覚醒物質「セラトニン」の分泌を促進します。

セラトニンが分泌されると神経細胞が元気になるので目覚めやすくなります。

つまり、スポーツ選手は脳と体を活性化させるためにガムを噛んでいるのです。

仮眠後はガムを噛んで目を覚ましましょう!

しぃちきん

ガムを噛むだけなんて簡単だね!

ストレッチで細胞を元気に

血流がよくなると、血液を通じて体中の細胞に必要な栄養素を届けることができます。

十分な栄養素を得た細胞は一つひとつが元気になり、あなたの体も良好なコンディションになります。

ストレッチを行うことで血流がよくなります。

仮眠後のストレッチで血流をよくして

脳と体を目覚めやすくしましょう!

 

  • 仮眠後はガムを噛んで脳と体を活性化させよう!
  • 仮眠後はストレッチをして栄養素を全身に届けよう!

本書の感想

パワーナップ仮眠法」と著者が同じなので、

少しかぶっていた部分もありましたがとても参考になる内容でした。

こちらの本は「睡眠について広く知りたい人向け」という感じでしょうか。

睡眠は生きていくうえで大切なことなので、

正しい睡眠・仮眠をとって日々の生活を充実させていきたいと思いました。

 

これにて書評終了です。最後までよんでいただきありがとうございました!

今回紹介したもの以外にも

・1分の仮眠で人生はうまくいく

・1分仮眠法を実践する前に知っておきたい「睡眠のキホン」

・睡眠の質を高める習慣

など、それぞれわかりやすく解説してくれています。

気になった方は、ぜひ一度本書を手にとってみてください!

こちらの本を合わせて読むとより理解が深まります!