こんにちは、しぃちきんです!
2018年9月20日にソニー・インタラクティブエンタテインメントが販売していた
PSVitaの生産と出荷を2019年に終了することが明らかになりました。
読売オンラインによると、PSVitaの後継機の発売予定は、現在のところないとのことです。
PSVitaでよく遊んでいたのでこのニュースは悲しいです。
どういった理由で、生産と出荷が終了してしまうのか気になりますね。
この記事では、そんなPSVitaについて振り返ってみたいと思います。
PSVitaとは?
PSVitaってそもそもなに?という方に向けて。
どういったものなのか簡単に説明します。
2019年に生産と出荷が終了するPSVitaとは、
2011年12月17日にソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売された携帯ゲーム機です。
モンスターハンターセカンドGなどの大ヒットを生み出したゲーム機「PSP」の次世代機にあたります。
このPSVitaにはPSPにはなかった大きな特徴4つあります。
- 背面タッチパッド
ゲーム機の裏にあるタッチパッド。あまり使用した覚えがない。 - マルチタッチスクリーン
スマホのように画面をタッチして直感的な操作が行える。意外と便利。 - 3G/Wi-Fiモデル
Wi-Fiの他に3Gモデルがあり、契約していれば外でもオンラインを楽しめる。 - 画質が綺麗
PSPの画素数の約4倍。色鮮やかな映像でゲームを楽しめる。
個人的には画質の綺麗さと、
3G回線で外にいてもオンラインができる点を気に入っていて、よく持ち歩いていました。
なぜPSVitaの生産と出荷が終了してしまうのか考えた
各携帯ゲーム機の現在までの売り上げです。
2004年発売 ニンテンドーDS 3,286万台
2011年発売 ニンテンドー3DS 2,416万台
2004年発売 プレイステーション・ポータブル(PSP) 1,969万台
2011年発売 プレイステーション Vita 578万台
※ゲーム定点観測より引用
2004年に発売したニンテンドーDSとプレイステーション・ポータブル
ともに多くの台数が売れたことがわかります。
2011年に発売された後継機のプレイステーション Vitaは、
プレイステーション・ポータブル(PSP)の4分の1ほどの販売台数となっており大幅に販売台数が落ちています。
PSPの後継機としてプレイステーション Vitaがあまり売れていなかったということが、生産と出荷が終了する要因になったのかもしれないですね。
モンスターハンターなどのキラータイトルを、
熱があるうちに出すことができていたら
PSVitaの普及率が変わったのではないかと個人的には思います。
遊んでほしいPSVitaのゲーム
本体の生産は終了しますが、ゲームソフトは引き続き販売されるようです。
そこで、僕がPSVitaで遊んだゲームの中で、
みなさんに遊んでほしいイチ押しのゲームソフトをここでは紹介します。
KILLZONE: MERCENARY
FPSゲームというとCODやBFなどが有名どころですが、
今回紹介するキルゾーンシリーズも中々おもしろいです!!
「キルゾーン:マーセナリー」をおすすめする理由は、
携帯ゲーム機とは思えない高いクオリティに仕上がっている点です。
PSVitaの画質の綺麗さを存分に味わことができるゲームの1つだと思います。
アクション時も画面をタップしたりスライドしたりと、いつもと違う感覚でゲームを楽しむことができます。
※FPSとはプレイヤーの視点で操作するゲームのことです。ファーストパーソン・シューターの略
夜廻
夜廻の魅力は、夜の街のホラーな雰囲気と探索で遭遇する不気味なモンスター達です。
操作するキャラクターは可愛くデフォルメされており、
街のホラーな雰囲気とのギャップがより不気味な世界観の味を引き出しています。
僕自身詰まったシーンがあったので、「簡単にクリアできる!」という内容ではないかもしれません。
雰囲気、ゲーム内容共に楽しめるゲームです。
ぜひ、夜にプレイを!!
GRAVITY DAZE
重力を利用した新感覚アクションゲームです。
重力を使ったアクションとは、
自分が無重力のような状態になって空を飛んだり、モノを落下させたりと、他のゲームでは体験できないアクションだと思います。
最初の内は操作は難しいと思いますが、
慣れてくると建物の側面や空中など様々な場所に飛んで移動でき、爽快感を味わうことができます!
2012年のゲーム大賞に選ばれており良作ゲームといえるでしょう。
遊んだことがない人は1度プレイすることをおすすめします!
